|
<ザ・岡田准一物語>
[ナレーション→三宅健、岡田准一役→森田剛]
|
三宅 |
岡田准一、早めのバースデイスペシャル企画『ザ・岡田准一物語』! |
森田 |
『第3話・雨のグラウンド』…いいねぇ |
(ほのぼのとしたBGMが流れる) |
三宅 |
『中学時代、岡田はラグビーに熱中した。授業が終わると一目散にグラウンドを目指した。そして、いつも天気を気にしていた』 |
森田 |
「なんや!今日は晴れやんけ!あかんな、雨振ってほしい」 |
岡田 |
誰やねん(笑) |
三宅 |
『雨が降れば野球部もサッカー部も屋内練習となってグラウンドが空く。ラグビー部が自由にグラウンドを使えることになる。そこまで好きになったのは先生との出会いだった。岡田はラグビーが好きな以上に指導にあたる先生が大好きだった。より練習にも熱が入った。ところがある日のこと…』 |
森田 |
「先生!今聞いたんやけど、別な学校へ行きはるってホンマですか?」 |
三宅 |
『本当だった』(←間髪いれずに) |
森田 |
(笑)早ぇ〜(笑)結果出るの早ぇーなおい(笑) |
三宅 |
(笑)『ラグビー部を学校に作り、そのイロハから教えてくれた先生がこの学校を去る。信じられなかった。信じたくなかった。先生が転任する最後の日、岡田は生まれて初めて人の前で号泣した』 |
(効果音、ちゃんちゃん♪) |
三宅 |
泣いたんだ? |
岡田 |
あのね、金八先生みたいだったよ。みんなこう『今日で、俺は、違う学校に行く』って言って、みんなこう円になって、「先生ー!先生ー!」ってみんな泣いて。 |
三宅 |
マジで?それドッキリじゃない? |
岡田 |
違う!(笑) |
森田 |
ドッキリだな。 |
岡田 |
違うよ!すごいこう、感動的なお別れだったよ。 |
三宅 |
うそ? |
岡田 |
うん〜。 |
森田 |
んで? |
三宅 |
んで? |
岡田 |
なんだよ!(笑)いい話だろ〜? |
三宅 |
ま、でも… |
森田 |
なんで泣いたの?なんで泣いたの?いくら貰ったの? |
岡田 |
いくら貰っ…おい、金か!金か!(笑)別れが辛くてだよ。 |
三宅 |
辛かったんだ? |
岡田 |
先生とのね。 |
森田 |
今でも思い出す?その先生のこと。 |
岡田 |
覚えてる覚えてる、全然覚えてるよ。 |
森田 |
ウソだ。 |
岡田 |
ウソじゃないウソじゃない(笑)覚えてる覚えてる。 |
森田 |
(笑) |
三宅 |
お前もホントに… |
岡田 |
ヨネさんっていう先生。 |
森田 |
その先生がいなかったらラグビーとも出会えなかったってことだもんね? |
岡田 |
んーそうだね、まぁ学校にラグビー部がなかったらね、やってなかったもんね。 |
三宅 |
なるほど、今の岡田を作り上げた、そういう先生が… |
森田 |
イノさんだっけ? |
岡田 |
ヨネさん。 |
森・三 |
ヨネさん。 |
森田 |
待ってます! |
岡田 |
何をや(笑) |
森田 |
ヨネさん待ってます! |
三宅 |
ヨネさん、あの、ゲストとしてぜひこの番組に、 |
森田 |
お願いします! |
三宅 |
えー近く、ヨネさんを知ってる近所の方、この番組に、 |
岡田 |
宮崎かどっかにいる… |
森田 |
宮崎の方にいるらしいですよ! |
三宅 |
いるらしいです。ヨネさんを探した方は必ずあのこちらの方にハガキを送って下さい。 |
森田 |
はい、お願いします!岡田はこんなに大きくなりました!ヨネさん! |
岡田 |
ぬふふふ(笑) |
三宅 |
岡田はすごく会いたがっています! |
森田 |
よしっ。 |
岡田 |
違う番組や… |
三宅 |
3日目はこういった感じで、すごく内容の深い番組になってきました。 |
森田 |
ありがとうございました。 |
三宅 |
ありがとうございました。以上『ザ・岡田准一物語』でした。それではここで1曲聴いて下さい。カミングセンチュリーfeat.井ノ原快彦で、 |
森・三 |
『Top Checker』!(←だんだん大げさになってきた…) |
|