V6のカミセンミュージアム 2001年9月20日(木)

*ひとりでもカミングセンチュリー ネオ（森田）

カミセンの３人が週代わりでひとり喋りをする企画です。
今回のテーマはペンネーム、レインボーシャワーさんから頂きました。
『最近の喜怒哀楽な話』ということで。えー、嬉しい、むかつく、哀しい、楽しい…と
喜怒哀楽ありますけれども。んーそうですね、楽しかったことを話したいと
思いますが、最近ですね、僕はあのー２日間、２連休休みがありまして、でその、
２連休って聞いたのが２日ぐらい前でですね、で、日焼けしたいなーと思って、
どこに行ったら焼けるんだろうと思って、やっぱ南の島だなーと思って、
グアムに行って来たんですよ。あの、男友達と二人で(笑)飛行機で行きまして。
で、こう、行き当たりばったりの海外旅行だったんですけど、プライベートで海外行くの
初めてなもんで、飛行機を乗るのにもなんか緊張しちゃって、どこで靴脱げばいいんだろうとか、
窓開けるのかなとか、こういろんな心配しちゃいまして。
で、空港に着いたんですけど、結構ホテルが空港から近くてですね、であの、
俺ともう１人の友達は英語とか喋れないから、でもなんとかなるだろうって言って
フロントに行って、であの「ルーム、ルーム！」とか言って、で名前とか言っても
全然通じないんですよ。で「あー参ったなー」と思ったら、ちょうど日本の女性がいまして、
その人がすごいいい人で、あの、わーうれしいなーと思ってね、違うこう国に、アメリカに
来たのにこんなに、日本人で良かったな〜と思って。で、もう何から何までやってくれようと
するんですよ。で、１回部屋戻って、で、海に行って、で、ちょっと泳いで、で、部屋に
戻って来たらそのおばちゃんが俺たちの(笑)部屋の前で待ってて、で(爆笑)
「さっきのおばちゃんだ〜」と思って、何だろうと思って行ってみたら、
「大至急、孫を呼んだからサインを書きなさい」って言われて。あー人の優しさにはどっか
やっぱりあるんだなって思って。で、すごい悲しい思いになりました。
え、でもですね、２連休という休みをですね、こう充実できて…１泊２日かな？
１泊２日だったんですけど、あの、えーなんだろな、こう気分転換になったというか、うん。
あのー喜怒哀楽の、嬉しい、楽しいですか。むかつくこともなかったし、哀しいことも
なかったんで、え、いい休みだったなと、えー思いました。

森田「…というわけです」
岡田「ぉおー」
三宅「例の…」
岡田「行ったやつね。楽しかった？」
森田「楽しかったです」
三宅「ね。良かったね」
森田「はい、良かったっす」
岡田「ちょっと焼けて帰ってきたもんね」
森田「はい。楽しかった。でも向こうはですね、曇りと雨で」
岡田「あー」
三宅「でも案外なんか、曇りの方が焼けるとかいうもんね」
森田「紫外線が強いですからね」
岡田「うん」
三宅「すごいなお前、ホントに！ホントに行っちゃったんだなと思ったもん」
岡田「１泊２日で…」
森田「こうなったら意地ですよ」
岡田「１泊２日で行くか〜？とか思ってたけどね、行ったね」
森田「で、向こう着いて、井ノ原くんに速攻電話して『着いたよ』つったら『マジでぇ!?』って」
岡田「(笑)」
森田「井ノ原くんもどっかにいて、で、じゃあお土産買って行くからって、向こうも買ってくるって言うから、
　　俺あの空港で」
三宅「なんか買ってきたの？」
森田「自由を、その人の自由を招くとかいう、コケシみたいなの買っていったんですよ。そしたら向こう、
　　アイツは買ってこなくて」
岡田「あははは(笑)」
森田「買い損ですよ、俺は」
三宅「買ってくるっていうから買ったのに」
森田「お土産損ですよ」
岡田「お土産損(笑)」
森田「お２人には無いんですけど」
三宅「買ってきてくれなかった」
岡田「買ってこなかったよね」
森田「だから思い出話したじゃない」
岡田「普通買ってくるよねー」
森田「思い出話だよ」
岡田「やっぱり俺らにも」
三宅「待ってたんだよなー」
岡田「待ってたんだけど」
森田「嘘つけ」
三宅「俺、だってあの、そん時その話を知らなかったから、剛と井ノ原くんの間のね、そういう電話の話
　　知らなかったから、剛に井ノ原くんがプレゼントっつうかお土産？渡してる時に、『あっ、俺達にも
　　あんのか』ってちょっと期待したんだ」
森田「あひゃひゃひゃ(笑)」
三宅「そしたら」
岡田「まったくなかったからね」
三宅「ありゃしねぇ」
森田「マジで？」
岡田「チョコレートの一つや二つあってもねー」
三宅「俺もあの変なの欲しかったよ」
森田「いや中途半端にさー、変な物買ってっちゃ悪いかなーと思ってさ」
岡田「そんなことないよ」
三宅「買ってきてよー」
森田「あ、でも、向こうでずっとお前らのこと考えてたよ」
三宅「うそつけよお前」
岡田「(笑)」
森田「夜空を見ながら」
三宅「あ、ホント？じゃあいいや」
森田「(笑)」


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