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<オープニング> |
森田 |
皆さんこんばんは、V6の森田剛です |
三宅 |
パンです |
岡田 |
(笑)えー岡田准一です。今週はこれまで語られることのなかった秘話で綴る、
三宅健、早めのバースデイスペシャル企画『ザ・三宅健物語』をお送りしています。 |
森田 |
今日は4日目の最終日、いよいよ物語はエピローグを迎えます |
三宅 |
びっくり |
<ザ・三宅健物語>
[ナレーション→岡田准一、三宅健役→森田剛(健くんのモノマネを想像して下さい)] |
岡田 |
三宅健、早めのバースデイスペシャル企画『ザ・三宅健物語』! |
森田 |
『最終回・初恋』…イェスっ! |
(優雅なBGMが流れる) |
岡田 |
「ほのかな恋心を抱いたのは、小学生の時に通っていた学習塾のことであった。相手は
髪の長い笑顔の可愛い女の子だった。しかし、まともに口をきくことはできなかった」 |
森田 |
『ねぇ…宿題やった?もうボク我慢できないよ』 |
三宅 |
そんな、書いてねぇじゃないか!(笑) |
森田 |
『キミが欲しいよ』 |
三宅 |
書いてない!(笑)そんなの書いてないっ! |
岡田 |
「言葉をかけるのが精一杯だった。健はその分必死で勉強した。なんとか彼女の
気を惹こうと頑張った。そして、誰よりも早く塾の教室に入り彼女を待って、
必ず後ろの席に静かに座った。でも、状況が変わることはなかった。結局同じだった」 |
森田 |
『ねぇ…ボクはいつもキミの後ろにいるよ』 |
三宅 |
書いてないだろそんなこと! |
森田 |
『どこまでも追いかけてやるよ』 |
三宅 |
やめろよお前!(笑)ストーカーみてぇ…(笑) |
森田 |
『宿題やった?』 |
三宅 |
なんで訛ってんだよ(笑) |
岡田 |
「そう、彼はストーカーだった」 |
森田 |
うひぇひぇひぇ(笑)いいね、いいナレーションだね。 |
岡田 |
「そして小学校卒業と同時に、その淡い恋も終わった」 |
森田 |
あたりめぇだよ、こんなことやってたから(笑) |
岡田 |
「女性には、今でも少しオクテの健である」 |
(効果音、ちゃんちゃん♪) |
三宅 |
やめろよお前らして二人勝手なアドリブ入れんのよー! |
森田 |
気持ち悪いですねー |
三宅 |
(机をバンバン叩きながら)台本通り全部進めよ! |
森田 |
やめろよお前 |
岡田 |
(笑) |
三宅 |
何が? |
森田 |
塾にさー早く行ってさー、その子の後ろにいつも座る…気持ち悪いよお前! |
岡田 |
なはっ(笑) |
森田 |
やーめろよお前、かわいそうこの子勉強がはかどんねぇよ! |
三宅 |
気持ち悪いキャラやめろよお前! |
森田 |
や(爆笑)怖いなー(笑)あ〜気持ち悪い(笑) |
三宅 |
ドギマギしてたんだよ、俺だって |
森田 |
あー怖い。 |
三宅 |
や、色白だったなーその子なー。色白で… |
森田 |
へぇ〜 |
三宅 |
ちょっとビーバーっぽい顔してた |
岡田 |
小動物系の? |
三宅 |
そそそ。 |
森田 |
お前後ろの席から息とかかけんのやめろよ。 |
三宅 |
かけてねぇ(笑)バカじゃないの!小学校でそんなことするわけないじゃんー |
岡田 |
『消しゴム貸して』(←息だけで)つって言うんでしょ? |
三宅 |
言わねぇよ! |
森田 |
その聞こえるか聞こえないかぐらいの声で(笑) |
三宅 |
違う、消しゴム貸してって言ってきたのは隣の、その、先週の文房具パクった、
その友達だよ。昨日か… |
森田 |
え?この子とは何もなかったの? |
三宅 |
何もなかった。 |
森田 |
これしか話さなかったの? |
三宅 |
うん。 |
森田 |
え、ねぇ宿題やった?ってやっぱシカトされたんだ? |
三宅 |
『宿題やった?』『やったよ』…で終わった(笑) |
岡田 |
あー。 |
三宅 |
会話終わった(笑) |
森田 |
怖いもんね、話したくないもんね |
三宅 |
違うだろぉ!そういうことじゃないだろ! |
岡田 |
なんで後ろに座んだろうなーって |
森田 |
やめてよーって |
三宅 |
やめてよ |
森田 |
この子たぶん親にもさ、相談してさ、 |
三宅 |
全然そんななってねぇよ! |
岡田 |
ちょ、「席変わりなさい!」って、もう次の日あったら |
森田 |
「じゃあもう今月だけ頑張りなさい、塾変わるから」 |
三宅 |
なはははは(笑)や、だんだんそれで、最初のうちすんげー勉強してたんだけど、
勉強しなくなって、先生が黒板に字書いてる時にお菓子食ったりとか(笑)
ゲームボーイやったりとか、そういうことちょっとしてたりして… |
森田 |
やめろよお前、そういうかっこいい方に持ってくの |
三宅 |
何が?(笑) |
森田 |
ずっと見てたんだろ?(笑) |
三宅 |
見てねぇよ(笑) |
森田 |
髪の毛1本1本(笑) |
三宅 |
見てねぇよ! |
岡田 |
数えてたんだろ?こうやって… |
三宅 |
バカじゃないの?(笑) |
森田 |
ひゃはははは(笑) |
三宅 |
俺をだから変態キャラにするのやめろよ! |
森田 |
(笑)見つめてたんだろ?髪の毛(笑) |
三宅 |
ないないないない |
森田 |
あ〜白髪だ〜 |
三宅 |
ないないない(笑) |
岡田 |
小学生に白髪はないと思うけど(笑) |
三宅 |
やめろよお前(笑) |
岡田 |
でもね、まぁこういうかわいいね、小学生の淡い恋もあったと… |
三宅 |
そうだよお前、汚すなよ、俺のその淡い、恋物語を |
森田 |
なんか消しゴムとかこうちょっとずつ千切って、…付き合う… |
森・岡 |
付き合わない…付き合う…付き合わない… |
三宅 |
あ、消しゴム、消しゴムとか投げてたけどね。 |
森田 |
あぁ〜気持ちわるーい! |
岡田 |
気持ちわるーい! |
森田 |
怖い! |
三宅 |
なんで怖いんだよ。 |
森田 |
あー怖ぇー! |
三宅 |
やめろよ、そのそういうさ(笑) |
岡田 |
ぬふふふ(笑) |
三宅 |
俺を変態キャラにすんのやめろよ(笑) |
森田 |
え、落ちた消しゴムとか食べちゃうんでしょそれ? |
三宅 |
た、食べてるって(笑)投げてたっつったの。 |
森田 |
(笑)どうでしたか?4日間やりましたけど。 |
三宅 |
どうだったですか? |
岡田 |
だんだん変態ぶりがね |
森田 |
ね。 |
三宅 |
変態じゃねぇだろ! |
森田 |
わかってきましたよね。だいたい分かるよね。これでもね、オブラートに包んである部分は
たくさんあるわけですけども |
三宅 |
なんでだよ!すんごいかわいいじゃん。 |
森田 |
岡田いつだっけ?誕生日? |
岡・三 |
11月の18日。 |
岡田 |
おー覚えてるね(笑) |
森田 |
11月? |
三宅 |
18。 |
森田 |
まだまだだね。 |
岡田 |
全然まだ。小学校覚えてないんだよねー。 |
森田 |
これも楽しみだな。 |
岡田 |
ブクブク、プクプク太ってたからねー。 |
森田 |
マジで? |
三宅 |
俺幼稚園の時覚えてるよ。 |
岡田 |
中学校ぐらいやったら覚えてる |
三宅 |
いろんな女の子にお嫁さんにしてあげるって言いまくってた。 |
森田 |
だからやめろよ、そういうかわいいっぽく言うの。 |
岡田 |
俺先生が好きやったん覚えてる |
三宅 |
先生? |
岡田 |
幼稚園の時の先生が好きやった。 |
三宅 |
あ、そう…友達のお姉ちゃんが好きだった |
森田 |
…でも結構覚えてるよね?ちっちゃい時のこと。 |
三宅 |
いい思い出は(笑)覚えてる |
岡田 |
うーん、まぁ、今度は僕なんですけど全然後なんで |
森田 |
あーちょっとなーつまんねーの。 |
三宅 |
ね、またなんかやる? |
岡田 |
またやろうか? |
森田 |
やろうやろう。 |
岡田 |
なんか探して。 |
森田 |
はい。というわけで、以上『ザ・三宅健物語』でした。 |
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